ある日の妄想。
俺の住んでいるマンションの作りはいかにも単身者用の薄い壁だ。
隣にはちょっとエロそうな姉ちゃんが住んでいる。
たまに見かける姉ちゃんは、面倒見が良さそうで世話好きらしく、
いかにも不健康でニートな俺を見かけても優しく声をかけてくれる。
いい声をしていて、姉ちゃんが喋ってる間のど仏をぼんやりと見ながら
この女とヤリてぇ、とか考えてる。
姉ちゃんのシャワー浴びてる音、テレビの音、洗濯機回してる音、
長電話中の笑い声を聞いてると、ずっと前からこの女を知っているような気にもなってくるわけだ。
別に、泣き喚く女を縛り上げて一晩中絶頂を味わわせてやる、とか
薔薇の花びらを敷き詰めたベッドで俺の舌だけでとろけるほどの快楽を
味わわせてやる、とかそんな崇高なことをしようってんじゃない。
ただ、姉ちゃんのつくった普通の飯を食って、その後セックスして、
姉ちゃんの汗ばんだ肌の匂いを嗅ぎながら寝てみたいだけだ。
こんな春の週末はそんな妄想が叶う気がするんだ。なんとなく。
MarikoK ちゃんはさ、なんていうか、そうゆう女なんだよ。
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